大染色祭第7弾 木版染め

更紗工法はインドからポルトガル船によって長崎に上陸し、長崎更紗、京更紗、そして江戸更紗と変化していきました。

複数枚の型紙を使用し、複雑な色を重ねていく染工法で、独特の色合いと重厚感を表現します。

その、ルーツであるインドでは型紙ではなく「木版」を使用します。

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この木版を使ってどう染めるのでしょう。。

まずは糸目のように枠を染めます。

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この上に型紙を複数枚使用して色を入れていきます。

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すると、このように柄に色が染まり、完成します。

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これをトートバックに染めて組合わせると、自分だけの柄のバックが完成。

とっても珍しい工法なので、ぜひ、年に一度のこの機会を逃さずに。。。ご予約下さい。

 

二、木版

インドの染色工房意から取り寄せた木版と工房の型紙をコラボレーションさせた少し変わった体験です。インドのエキゾチックな文様で普段使いのトートバックを染めていきます 

材  料 トートバック

参加費用 ¥2500円

募集定員 各回8名

 

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