更紗工法はインドからポルトガル船によって長崎に上陸し、長崎更紗、京更紗、そして江戸更紗と変化していきました。
複数枚の型紙を使用し、複雑な色を重ねていく染工法で、独特の色合いと重厚感を表現します。
その、ルーツであるインドでは型紙ではなく「木版」を使用します。
この木版を使ってどう染めるのでしょう。。
まずは糸目のように枠を染めます。
この上に型紙を複数枚使用して色を入れていきます。
すると、このように柄に色が染まり、完成します。
これをトートバックに染めて組合わせると、自分だけの柄のバックが完成。
とっても珍しい工法なので、ぜひ、年に一度のこの機会を逃さずに。。。ご予約下さい。
◆二、木版
インドの染色工房意から取り寄せた木版と工房の型紙をコラボレーションさせた少し変わった体験です。インドのエキゾチックな文様で普段使いのトートバックを染めていきます
材 料 トートバック
参加費用 ¥2500円
募集定員 各回8名