今年も残すところあとわずかになってきましたね。
工房も作業をしつつ、掃除も始めています。
色を作る所なら、きっとどこも一緒だと思いますが・・・
気づくとあふれて来るのが、試しの素材です。
当苑は使う生地も様々なので(職人泣かせです)、使い切らずにどんどんたまります。
色合わせの努力が見えますね。
こんな小さな試験生地にも、その時の苦労した思い出などがつまっています。
もちろん良い思い出も。
そうなると、可愛く見えて来てしまいます。
絹が年々高くなっているのもあるかもしれません。
そして、捨てられずに袋にため込んでいます。
見つかりません。