7/3~5の染色祭、毎年楽しみにされている方の多い「草木染め」のご紹介です。
講師の糸井清子先生は、本当に草木染めが大好きな素敵な先生です。ゲスト講師として初回からご参加頂いており、今回も早いうちから色々考えて下さって、これからの季節にぴったりのストール、「蘇芳」のチップを使ったローズ系のピンク色やパープルグレーの色合いが美しい素敵なスカーフを染める事となりました。素材は綿のガーゼを予定。ご自宅で気兼ねなく洗え、肌触りも柔らかでしなやかです。
糸井清子 略歴
京都造形芸術大学 美術学部卒業
1994年~革工芸作家の矢澤十一氏師事したことがきっかけで布の草木染を独学で始める
1998年~灰汁発酵建てによる藍染を自宅にて始める
1997年~自宅にて染色教室開く
個展 2002年~東京、静岡で個展を開催
グループ展 2002年~阿波藍染織作家協会展に出品
2002年~2013年シボリコミュニテイー合同展、支部展海外展に参加
2003年~糸井清子と仲間達展を隔年で開催
論文
月刊染織α№263号かんな屑から生まれる色
日本革工芸会理事
全国阿波藍染織作家協会会員