弊社にとって、とても嬉しい注文をいただきました。
イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 に、二葉苑の着物と帯が収蔵されることになりました。
と、いっても作業はまだこれからです。
まずは試染で着物用の柄を1mほど進めています。
こちら、江戸更紗の摺り込みの柄ですが・・・
今回は摺りで柄をつけた後、なんと手作業で蝋を伏せることになりました。
急がず、余裕をもって丁寧に進めると蝋だけでも一ヶ月ほどかかりそうです。
この試染がうまくいくように願うばかりです。